マイクロソフトのオフィスソフト
Office 14 が、ISO 標準である、ODF にも
対応するらしいです。

最近の マイクロソフト は、
なんかおかしくないですか?
マイクロソフトらしくないっていうか。。。。
従来の Office のドキュメントフォーマットは、
Microsoft Office というソフトウェアでないと、
まともに使えませんでした。
世の中には、ODF 、Open Document Format という、
ISO ( 国際標準化機関)に認定された ドキュメントフォーマット
があるにも関わらず、マイクロソフトは、
いっさい対応しようとしませんでした。
スプレッドシートだけは、
閲覧出来る様にしたのかな?
そんな環境の中で、
マイクロソフトは、Open XML という、
マイクロソフトローカルなアプリケーションのみに
対応した ドキュメントフォーマット を ISO 認定
を受けるために、申請をしましたね。
申請は通ったみたいですね。
にも関わらず、
次期バージョンの Office では、
ODF をサポートするらしいです。
Google Doc あたありもサポートするらしいです。
世の中の 普通 のアプリケーション であれば、
当たり前のことなんですが、
マイクロソフト が 標準に対応する、
というのには驚きました。
次のバージョンの Windows にしても、
Internet Explorer を無効にできるオプションが有るらしいし。
E8 無効 にできる オプション ? Windows 7 マイクロソフト
Internet Explorer も マイクロソフト独自技術 を
優先するために、標準技術を無視、普通のブラウザ であれば、
4年くらい前にクリアしている、Acid2 テストも、
やっと Internet Explorer 8 でクリアするらしいし、
まぁ対応は、全然遅いんだけど。
( Acid3 テストはぼろぼろなんだよなぁ、きっと)
今までのマイクロソフトを考えれば、
ありえない動きと感じています。
標準技術のというもの重要さをやっと理解したのかな?
って感じてます。
最近は、Google のアプリケーションを筆頭に、
Ajax という技術を使って、Web上でクライアント上ソフトを
使っているような使用感を出せるので,(フラッシュもですね。)
マイクロソフトは、そのあたりに危機感を持って、
標準化技術をサポートしていってるのかもしれませんね。
タグ: acid, マイクロソフト
投稿日時 : 2009年03月12日 12時41分42秒
カテゴリー : ニュース
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