SPDY Google HTTPを補う高速化プロトコル
Google は Web 高速化を実現するための
アプリケーションレイヤープロトコル
SPDY スピーディー
発表したようです。

Google が目指しているWeb高速化の一環で、
HTTP をサポートし、Webページ表示の遅延時間を最小限に
押さえるらしいです。
HTTPをサポートする、
アプリケーションレイヤープロトコルってことは、
こういうことかな?

しかも
SPDY は、SSL の上に乗るらしい。
Ajax で使うデータ形式、
例えば、
JSON とかを高速にデータ伝送できれば、
クライアントとWEBサーバー間の通信タイムラグがなくなり、
ユーザーにストレスを感じさせないよね。
通信路ではなく、
クライアントとWebサーバーの性能があがることは、
今後のWebサービスを考える上で重要な要因の1つなので、
大歓迎です。
普通の HTML の転送は、
個人的には、今のままでもいいかな?
って感じがします。
あとこの件で、ある掲示板を見ていると、
筋違いなコメントをしている人がたくさんいる事に、
驚かされます。
SPDY というのは通信プロトコルの一種であって、
データ形式ではないですよね。
サイト構築をする人間にとっては、
完全にブラックボックスな話です。
気にしなくていいはずですよ!
HTML や CSS や Javascript などなど、
これらはとは全く違う次元の話なので。
SPDY に関する詳細はコチラ。
http://dev.chromium.org/spdy
プロトコル仕様もありますよ!
タグ: SPDY, プロトコル
投稿日時 : 2009年11月15日 22時15分31秒
カテゴリー : web
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